女優ニコール・キッドマン(58)が19年に及んだ結婚生活に終止符を打って離婚を申請した夫でカントリー歌手のキース・アーバン(57)の不倫相手とうわさされる女性が、公の場から姿を消していることが分かった。
キッドマンは先月末に別居が報じられた翌日、「和解し難い不和」を理由に離婚を申請した。アーバンには新しい恋人がおり、その人物は家族と一緒に暮らしていた米テネシー州ナッシュビルを拠点にする同じ音楽業界に身を置く若い女性だと報じられており、アーバンのツアーに参加しているギタリストで新進カントリースターのマギー・ボー(25)の名前が取り沙汰されている。
英デイリー・メール紙によると、アーバンはニコールに捧げた16年に発表した楽曲「The Fighter」の歌詞をステージ上で即興でマギーの名前に変えて歌うなどして、ファンの間で注目を集めていたという。同紙によると、TikTokで37万人以上のフォロワーを持つボーは「家庭を壊す女」とネット上で批判を浴びており、離婚騒動後の公演には姿を見せず、アーバンと距離を置いているという。ボーにはすでに別の交際相手がいるとも同紙は伝えており、今後の展開が注目されている。(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)
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