アキナ、ネギの新天地での活躍に期待「人がごった返すくらい集まってほしい」

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2025年10月06日 12:27  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

「問いかけられるネギ」譲渡セレモニーの司会を務めたアキナの山名文和(左)と秋山賢太(撮影・阪口孝志)

お笑いコンビ、アキナ(山名文和=45、秋山賢太=42)が6日、大阪・関西万博会場に吉本興業ホールディングスが出展するパビリオン「よしもとwaraii myraii館」で、「問いかけられるネギ」譲渡セレモニーに登壇した。


「問いかけられるネギ」は、吉本パビリオン内に設置された現代アーティストのMASARU OZAKI氏による巨大アート。来場者からは「吉本で何でネギやねん!」とツッコミを食らっていたが、OZAKI氏は「その問いこそが狙っていたもの」と作品に込めた思いを明かした。


万博閉会が1週間後に迫り、新たな所有者を公募。サイズ4メートル(全長8メートル)のうち、横たわっている部分を、下仁田ネギの産地、群馬県下仁田町に譲渡されることが決まった。11月23日に行われる「下仁田ねぎ祭り2025」でお披露目される。


厳かな雰囲気のセレモニーにアキナの2人は「ギャップがおもしろい」「シュールすぎる」と笑いながら、山名は「1回見たら忘れられない。インパクト大。それが下仁田町に行くのは一番良いんじゃないか」。秋山も「足が止まっちゃう。なんや、このデカいネギっていう。下仁田町でも人がごった返すくらい集まってほしい」と新天地でのネギの活躍に期待していた。

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