『TGC 広島』縦型ショートドラマ公開 オール“地元”ロケで地方創生狙う 主演の向井怜衣「すごくエモい気持ち」【コメントあり】

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2025年10月06日 18:31  オリコンニュース

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向井怜衣が主演を務めた縦型ショートドラマのサムネイル
 東京ガールズコレクション実行委員会は12月6日、広島グリーンアリーナにて『ヒロマツホールディングス presents TGC HIROSHIMA 2025 by TOKYO GIRLS COLLECTION』(TGC 広島 2025)を開催予定。きょう6日、広島市協力のもと、「地方創生の新しい形」とした縦型ショートドラマを公開したことを発表した。

【写真】スカートひらり!裸足で砂浜に立つ向井怜衣

 ロケ地はオール広島。“甘酸っぱい青春ストーリー”の物語で、友達との何気ない放課後の時間や好きな人との初めてのデートなど、等身大のドラマの中に、広島の名所やグルメ、街並みが自然と描かれる。

 今回配信されたのは合計3本。いずれも1分程度のドラマとなっており、今月3日の配信から3日間で総再生回数が300万回を突破したという。

 主演は、広島県出身のモデル・向井怜衣。Popteen専属モデルや、ABEMAの恋愛リアリティーショー『今日、好きになりました。夏休み編2023』などで活躍する。また、ショートドラマレーベルHA-LU所属で広島県生まれの松浦翔平氏がメガホンを取った。

 POV撮影(登場人物の視点で映像を撮る手法)を採用したvol.1の『心友』は、受験勉強に追われる女子高校生が、心友との夜の息抜きを通して「今を楽しむ」ことの大切さを再発見する物語。放課後、机に向かい続ける女子高校生を、明るい性格の怜衣が呉市の狩留賀海浜公園へと誘い出す。水しぶきの中で笑い合い、広島市のMO-MO-MILKのソフトクリームや、こてじゅう庚午店のお好み焼きを味わう時間を過ごすうちに心が少しずつ解きほぐされていく、心友とのひとときが背中を押してくれる青春ストーリーとなっている。

 vol.2『宮島恋日和』は、宮島を舞台に、怜衣と怜衣がひそかに思いを寄せる同級生との心の距離が縮まっていく物語。厳島神社の自然豊かな風景をめぐりながら、もみじ饅頭がきっかけのハプニングでふたりの関係は少しずつ変化していく。観光名所の美しさに彩られた日常のなかで、胸の奥に隠していた恋心が芽生えていく姿を瑞々しく描いた、甘酸っぱい青春ドラマとなっている。

 vol.1と同じくPOV撮影を採用したvol.3『好きな人と好きな人』は、初めてのデートに臨む男子高校生が、好きな人と過ごす時間を通して距離を縮め、思いを告げる物語。尾道を舞台に、本通り商店街での食べ歩きや、千光寺ロープウェイや千光寺頂上展望台「PEAK」からの景色に心躍らせる2人。無邪気に笑う怜衣の姿に背中を押され、勇気を出して夕暮れの千光寺で告白。沈む夕日が照らす中で、新たな恋が始まる瞬間を描いた、等身大の青春ラブストーリーとなっている。

■向井怜衣、コメント
今回、実際に私の地元である広島で撮影して、実際に働いてたアルバイト先で撮影できたり、本当にあったシチュエーションでのお話だったり、撮影していてすごくエモい気持ちになり楽しかったです!
私は日頃からずっと広島弁で話しているんですが、このショートドラマ内でも広島弁で話していてリアルな私でキュンや友情を感じえもらえる作品だと思います。
ぜひ観てみてください!

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