【巨人】戦力外通告の重信慎之介「客観的に見た時に戦力としては難しい」今後は「フラットに」

巨人重信慎之介外野手（32）が6日、球団から来季の契約を結ばないことを通達された。この日は社会人・SUBARUとの練習試合が行われていた東京ドームを訪れ、選手やスタッフらにあいさつした。

重信は15年ドラフト2位で入団した。今季1軍では10試合に出場し、3打数1安打。「今年1軍に1カ月ぐらい帯同しましたけど、それだけでしたし。もちろん2軍でも成績を収めることもできなかった。自分のことですけど、客観的に見た時に戦力としてはちょっと難しいなっていうのを感じながら1年間ずっと過ごしていた。だから、言われてびっくりしたとか、そういうのは全くなかったですね」と振り返った。

今後については「いろんな選択肢の可能性を考えながら、いったんフラットに考えたいなと思います。しっかりと。ずっとやってきた野球なんで、ちょっと今すぐにどうこうっていうのは。決められないかなっていう感じです」と話した。