東大の歴史が手のひらに! 創立150周年記念「東京大学-ガチャコレクション-」登場

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2025年10月07日 10:50  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
タカラトミーアーツは、「東京大学」の名所・キャラクターをフィギュア化したガチャ商品「東京大学-ガチャコレクション-」を、2025年10月下旬より全国のカプセル自販機にて順次展開する。


東京大学の創立150周年を記念して、歴史的建造物やゆかりのキャラクターが集結した「東京大学-ガチャコレクション-」(全5種)が登場。ラインアップには、重要文化財の「赤門」、登録有形文化財の「安田講堂(正式名称:東京大学大講堂)」、2015年建立の「上野英三郎博士とハチ公」像、運動会公式マスコット「イチ公」、さらにシークレットとして150周年のシンボルをかたどったフィギュアが加わる。


東京大学本郷キャンパスに現存する「赤門」(正式名称:旧加賀屋敷御守殿門)は、江戸時代を代表する御守殿門の遺構であり、昭和6年に国宝、現在は重要文化財に指定されている。



本商品では、閉門している状態の赤門を全長約95mmのサイズで3Dモデル化。左右に配された「唐破風造本瓦葺」の番所まで忠実に彩色し、歴史的建造物の重厚な趣を手のひらで楽しめる仕上がりとなっている。


東京大学の象徴的建造物である大講堂は、寄付者・安田善次郎にちなみ「安田講堂」と呼ばれ、各種式典や研究・教育活動の発表の場として長年親しまれている。1925年に内田祥三と岸田日出刀の設計により竣工し、現在は国の登録有形文化財に指定されている本堂は、1968年から1969年にかけての東大紛争では大きな被害を受け、その後も度重なる改修を経て今日に至る。

本商品では、こうした歴史を映し出すような「リアル塗装」を施し、重厚感あふれるジオラマ風の仕上がりを実現したという。


東京大学のスポーツや運動部を応援する東京大学運動会公式マスコットキャラクターである「イチ公」を、持ち歩きに便利なボールチェーン付きマスコットとしてラインナップ。名前は東大教養学部の前身・旧制第一高等学校にちなんで名付けられており、犬種は秋田犬で、好物は焼き鳥(タレ)というユニークな設定だ。


「上野英三郎博士とハチ公像」は、ハチ公没後80年にあたる2015年3月8日、東京大学に建立された。渋谷のハチ公像が“ひとりぼっち”で佇んでいるのに対し、東大の像は飼い主と再会できた喜びに満ちあふれている。

本商品では、同記念像を実際と同じブロンズ色で塗装し、細部まで再現。どの角度から眺めても楽しめるフィギュアに仕上げている。


また、東京大学の次なる150年を開く門として、東京大学150周年のシンボル的なモチーフをシークレットとしてラインナップ。価格は1回400円。



(c) 東京大学(松野千聖)

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