上西小百合、高市早苗氏発言めぐる批判に「意味わかんない」

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2025年10月07日 11:26  日刊スポーツ

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上西小百合のXから

「浪速のエリカ様」の異名をとった元衆院議員でタレントに転身した上西小百合(42)が7日までにX(旧ツイッター)を更新。4日に投開票された自民党総裁選で勝利した高市早苗新総裁(64)をめぐる一部報道に私見を述べた。


上西は総裁選の投開票前からXで「日本は、特に政界はまだまだ『女がでしゃばるな』って風潮が強いけれど個人的には高市さんが総理になった姿を見たい」と高市氏に期待を寄せていたが、「高市さんが総裁選勝利で日本史上初の女性首相(予定)なんて嬉しい!」と喜び、「党・閣僚人事は過去最多の女性起用予定らしいし政界で女性が活躍しやすくなりそう。議会からセクハラ発言なんかも根絶してね、私も国会でされたけど一生懸命仕事してんのに心折られるんよね。女性ならではの視点で息の長いご活躍を!」とつづった。


高市氏は新総裁就任後の挨拶で「全世代総力結集で全員参加で頑張らなきゃ立て直せませんよ。だって今、人数少ないですし、もう全員に働いていただきます。馬車馬のように働いていただきます。わたくし自身もワークライフバランスという言葉を捨てます。働いて働いて働いて働いて働いてまいります」などと力強く意気込みを語った。


この発言はさまざまな論議を呼んでおり、批判的な声やネガティブな報道もあるが、上西は「高市さんの総裁就任挨拶は素敵だったな。私もだけど女性議員は頭の固いお方達から“女は愛嬌”とかテンプレみたいに言われてきがちなのに笑顔は消して課題に立ち向かう強い意志を伝えてた。前の総裁選後の『閣僚を打診されても受ける予定はない』って発言にも強さを感じた。普通は目が眩むもんだからね」と言及した上で、「あと高市さんが“私自身もワークライフバランスという言葉を捨てます”と仰ったことを批判する議員がいるけど意味わかんない。国民にWLBを捨てろって言ってるんじゃないのに」と批判に異を唱え、「議員が一心不乱に働くのは国民にとってはプラスでしょ。批判してる方は働くのがお嫌い?批判の為の批判は支持者が離れるよ」とチクリとさした。

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  • 「女がでしゃばるな」と言うより同じ女性政治家の半数位話題性以外は「論外」な奴が悪目立ちし過ぎているからだろうな?
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