美しく咲いた秋の花かと思ったら……。二度見不可避の正体が、X(Twitter)で660万回以上表示され、約25万件のいいねを集めるほど話題になっています。
話題になっているのは、フォトグラファー・岡本なう(@okaphotoart)さんが、「一瞬、彼岸花に見えませんか?」と添えて披露した1枚の写真です。
9月に見ごろを迎える秋の花として知られる彼岸花。写真には真っ赤な花を咲かせた2輪の彼岸花が写っているのですが、目を凝らして見てみると……。
彼岸花に見えたものは、洗濯バサミで作られたフェイクフラワー! 色味だけでなく、洗濯バサミの形状が細長い花弁にそっくりです。茎は園芸用品を使い、ヒゲのように伸びた雄しべ・雌しべは針金で再現しているのだといいます。
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本物と並べて比較しているように配置された奥の彼岸花も、よく見ると洗濯バサミで作られたフェイクフラワーで、遠目に見ただけでは洗濯バサミだと気が付かないかもしれません。
精巧に作られた洗濯バサミの彼岸花に、Xでは「本物だと思いました!!」「再現度高すぎます!!!」「彼岸花じゃんって思ってたら違った時の目の見開きよ」「素通りしようとして見えませんか?でえっ?てなりました」「3回くらい見直して気づいた」などの反響が寄せられています。
作者の岡本さんは洗濯バサミを使ったアート作品を手掛けるフォトグラファーで、これまでも夜空を彩る花火や、「藤の花」のカーテンなど、洗濯バサミを使った個性的な作品を披露しています。
画像提供:岡本なう(@okaphotoart)さん
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