未解決事件を霊視した霊媒師が“視た”ものとは…『視える』予告編が解禁

アイルランドの新鋭ダミアン・マッカーシー監督によるサスペンスホラー『視える』より予告編と新場面写真6点が解禁された。

盲目の霊媒師が“呪いの人形”とともに、姉が殺された未解決殺人の真相に迫る本作は、2024年のサウス・バイ・サウスウエスト映画祭でプレミア上映され、ミッドナイターズ部門にて観客賞を受賞した話題作。

この度解禁となった予告編は、郊外の屋敷に住む女性ダニーが、真夜中にガラスの片目を持つ怪しげな男から「誰かが中にいる」と警告され、助けるからドアを開けるよう訴えかけられるシーンから始まる。

その後、ダニーは惨殺されてしまう。その1年後、彼女の妹であり、盲目で霊視能力を持つダーシーは、犯人とされていた男の私物であるガラスの目を手に入れ、霊視の力で事件の真実を「視る」。犯人が見つかっていない未解決事件の真相を確かめるため、呪われた木製マネキンと共に惨殺事件のあった屋敷へ。

姉が、見知らぬ男を家に招き入れるなどするとは思えないダーシー。その屋敷に住むダニーの元夫であるテッドと、その恋人のヤナに不信感を抱かれながらも、彼女は徐々に未解決事件の闇を紐解いていくのだが…。

併せて、新たな場面写真6点も解禁。拘束マスクを着用し鋭い視線を向ける男、呪われた木製マネキンの不気味な絵、ベッドの下で息をひそめ怯える男性など、強烈な印象を残す瞬間を切り取ったカットとなっている。

『視える』は11月7日（金）よりシネマート新宿ほか全国にて順次公開。




（シネマカフェ編集部）