渡邊渚「生涯で4人に1人が心の病を経験する国」PR動画で啓発「正しい理解が浸透した社会を」

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2025年10月11日 11:03  日刊スポーツ

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渡邊渚(2022年3月撮影)

一昨年7月から病気で療養し、昨年8月末にフジテレビを退社した元アナウンサーの渡邊渚(28)が11日までにインスタグラムを更新。10日に開催された「世界メンタルヘルスデー2025東京タワーシルバー&グリーンライトアップ点灯式」に参加したと明かした。


「100月10日は世界メンタルヘルスデー。今日は『世界メンタルヘルスデー2025東京タワーシルバー&グリーンライトアップ点灯式』に参加しました」と書き出した。


「各界の専門家や当事者と家族、国際色豊かなメンバーとお話しでき、実情を把握するとともに、これからどんな未来を作っていけばよいのかを改めて考えさせられました」と記述。「また、この度、シルバーリボンジャパンのPR動画にも起用していただきました。すでにJリーグの試合会場でも放映されていて、より多くの方にシルバーリボンを、そしてメンタルヘルスの重要性を知っていただきたいと思っています」と告知。動画では「生涯で4人に1人が心の病を経験する国」「なのに、誰も言えない」「『まさか、私が?』と」とのテロップでスタートする。最後に「正しい理解が浸透した社会を実現するために、私はこれからもメンタルヘルスの普及啓発活動を積極的にしていきます」と締めくくった。


慶大卒の渡邊は20年にフジテレビに入社。23年7月から体調不良で療養。病名は公表していなかったが、昨年10月1日の投稿で「PTSD」(心的外傷後ストレス障害)を患っていたことを公表。1月末には初フォトエッセー「透明を満たす」を出版。初写真集「水平線」では水着姿や下着姿に挑戦。9月1日には完全未公開カット160ページのデジタル写真集「Re:水平線」をリリース。

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