

旅行の前日、夫は「少し疲れたみたい」と言って、いつもより早く寝ました。翌日は家族旅行の予定だったので、体調を整えようとしていたのだと思います。ところが翌朝、顔色が悪く、ぐったりしている様子でした……。体温を測ってみると、38.5℃の高熱。咳も出ていて、とてもつらそうでした……。
この体調では旅行は難しいと判断し、やむを得ず予定をキャンセルすることにしました。夫は何度も謝っていましたが、私は以前のことを思い出しました。前にもカイリくんの風邪が子どもたちにうつって、予定をキャンセルしたことがあったのです。

もし自分の子どもが体調を崩していたら、「うつしてしまうと申し訳ないので、集まりはまた別の日にしましょう」と、こちらから連絡すると思います。それが前日でも当日でも、気持ちはかわりません。

泣いているユキと高熱でぐったりしている夫を見て、ついつい義実家への不満を抑えきれずに文句を言ってしまいました。自分だったら、子どもが熱を出したり感染症の可能性があったら食事会に呼びません。前日にだって中止の連絡ができるでしょう。
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計画していた旅行もキャンセルとなり、怒りが収まりません。
原案・ママスタ 脚本・物江窓香 作画・カヲルーン 編集・横内みか