藤本洸大＆簡秀吉「ホテルのシーンにドキドキ」「一日中ベッドで」W主演青春BLドラマに自信

俳優藤本洸大（20）、簡秀吉（22）が14日、ダブル主演を務めるABCテレビ連続ドラマ「修学旅行で仲良くないグループに入りました」（18日スタート、土曜深夜1時）制作発表会見を横浜市で行った。

隠木鶉原作の青春BL小説をドラマ化。平凡男子が、修学旅行で“四天王”と呼ばれるイケメン4人組と同じ班になったことから始まる学園格差ラブストーリー。

平凡男子を演じる藤本は、役どころについて「素朴で淡々としている性格の持ち主ですが、ふとした瞬間にものすごくピュアな一面を持っている魅力的なキャラクター」とし、「とにかくかわいく、純粋に見えるかを意識して演じました」。

学校の人気者である“一軍男子”を演じる簡は「一見ミステリアスでクールな人物ですが、中身は愛重めで好きな人に対してド執着な人物です」。原作小説の挿絵にビジュアルを寄せるため「10キロ落として撮影に臨んでおります」と意気込みを語った。

胸キュンシーンについて、2人とも「修学旅行2日目のホテルのシーン」を挙げた。簡は「物理的に2人の距離が縮まるシーン。僕自身もドキドキ緊張した」。藤本も「確かに緊張しましたね。変な空気ではありました」と振り返り「一日中ベッドの上での撮影だったので、眠気も来た」と笑わせた。

藤本は「恋を通して価値観や環境が大きく変わっていく姿をまっすぐに描いたラブストーリー。青春の中にあるおかしさや、一歩踏み出す尊さを感じていただけるとうれしい。恋っていいなあ、と感じていただける温かいストーリーです」。簡は「リアルで甘酸っぱい恋模様を描いている。胸キュンを期待してくれるとうれしい」と話した。

桜木雅哉（19）、福田歩汰（22）、清水海季（26）も登壇した。