料理研究家の園山真希絵が作詞・作曲家のTAKESHIと結婚　昨年３月15日に別居婚で

料理研究家でタレントの園山真希絵（47）が14日、作詞・作曲家TAKESHIと結婚していたことを発表した。この日放送のフジテレビ系「昭和平成の名場面50連発！あの人ビフォーアフター」で明らかにした。昨年の3月15日に婚姻届を提出しているという。

園山は「出演させていただいた番組スタッフさんに、結婚したことをなぜ隠していたか聞かれましたが、隠してたというより、どんな番組や仕事先、プライベートでも、結婚してるのか聞かれないので、聞かれてないことを自分から話してないだけというのが一番の理由です」と説明した。

嵐の「HORIZON」の作詞、TOKIOの「do! do! do!」の作詞、作曲などで知られるTAKESHIは「いま振り返るとお付き合いを始める時から結婚を見据え、しばらくの交際を経て語呂合わせで“サイコーの日”と言われていた3月15日にふたりで新たな1歩を踏み出しました」と話している。

2人は当初から別居婚の形式をとっているという。園山は「お互い、ステージを上げて、沢山の方に『出逢えて良かった』と思っていただけるような、まさにGIFTみたいな自分になれるよう、感謝の気持ちを携えて、精進し、日本のみならず世界に向けての挑戦を続け、新しい人生へ向かってまいります」と伝えた。「『人を良くする』と書く『食』の素晴らしさを伝えながら、皆さまの笑顔にも繋がる“上質なおせっかい”を続けていこうと思ってます。うまみある『贈り女（びと）』を目指します」と意気込んだ。

TAKESHIは「妻と知り合うまでの数年、目覚めると最初に喉の調子やギターを弾く手首の腱鞘（けんしょう）炎の具合を確認するという、音楽と自分のことだけを考えた暮らしでしたが、妻と出会い、目覚めて最初に“誰かを思う”という、自分の作る歌の中にはあるのに現実では忘れかけていた大切な気持ちを思い出したのがアプローチをした理由です。出会う皆さんに『なんだか良いことありそうだなぁ』『得したなぁ』と感じてもらえるような夫婦になりたいと思います」と話している。