久保建英がメディカルスタッフに感謝「久しぶりに試合中に痛みなくプレーできた」
0
2025年10月15日 05:32 サッカーキング

鎌田大地(左)、中村敬斗(右)と共に笑顔を見せる久保建英(中央) 日本代表MF久保建英(レアル・ソシエダ/スペイン)は14日、東京スタジアムで行われた『キリンチャレンジカップ2025』のブラジル代表戦に先発出場。試合後、気になる足首の状態について言及した。
久保は今回、足首を痛めた影響により別メニューでの調整が続き、11日の練習から全体練習に合流するなど、その状態が心配されていた。試合前日の会見でも森保一監督が「時間を限定してプレーしてもらう」と語っていた中で先発出場。右シャドーの位置でボールを引き出し、積極的な仕掛けで攻撃をけん引し、54分までプレーしていた。
試合後、久保は「やっと久しぶりに試合中に痛みなくプレーできたので、そういった意味では一歩前進かなと思います」とコメント。自身のパフォーマンスに関しても「思ったよりチームの助けになれて嬉しかった」と振り返った。
また、「日本でメディカルスタッフに見てもらえたことで1週間でけっこう良くなった」ことを明かし、今回のブラジル戦に間に合わせてくれたスタッフのお陰でプレーできたことを強調。感謝の意を示すとともに、スペインに戻っても治療を続け、「もとの自分に戻れるように」と完全復活を見据えた。
Copyright(C) 2025 SEESAW GAME, Inc. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。