
佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の第2話が、14日に放送された。(※以下、ネタバレあり)
本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大迫力のマリン×クライムエンターテインメント。原作は、ミステリー作家の吉川英梨氏による同名シリーズ。
無人島で発見された遺体は、介護施設に入居していた、資産家の服部義光だった。碇と日下部峻(加藤シゲアキ)は、容疑者として同施設の介護職員だった三上慎吾(松本怜生)の行方を追い、船で逃亡する三上を追い詰める…。
しかし、三上は同船していた田淵響(山崎裕太)に拳銃で撃たれて、海に転落する…。田淵は、強盗グループの主犯格で、暴走族の元メンバーでもあった。そのメンバーは、暴走族の総長・黒木謙一(柿澤勇人)を崇拝し、活動を続けていた。
またある日、碇と日下部は、入院した三上に会いに行く。そして、服部の死因は拳銃による自死だったと供述する。2人は、田淵の行方について問うと、そこに湾岸署の和田毅(谷田歩)たちが現れて、病室から追い出されてしまう。
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その後、碇たちは、毎週水曜日に介護施設の入居者が毒殺されているという事件の捜査に移る。すると、殺された入居者たちの死亡推定時刻の異変に気が付く…。そして、碇と有馬礼子(山下美月)は、夫婦に扮(ふん)して介護施設の隣にある保育園に出向く…。
一方、日下部は湾岸署で取り調べを受けている三上から、田淵が企てている犯罪計画についての情報を聞き出す。すると日下部は、礼子がいる警備艇に無線連絡をするが…。
放送終了後、SNS上には、「エピソードが3話までまたがるとは斬新だった。碇と日下部の対比が良かった」「刑事・警察ドラマであるあるな1話完結方式じゃなくて、おもしろい」「真相と犯人がどんどん展開して予想つかなくて引き込まれた」などのコメントが投稿された。
また、碇と礼子が偽夫婦となる保育園での捜査シーンには「ママ呼びに困惑する礼子のぎこちない妻役がおもしろかった」「偽夫婦捜査のシーンと演技が良かった。違和感すぎておもろい」「礼子と偽夫婦なんて、日下部が知ったら怒り心頭だよね」などのコメントも投稿された。

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