
アーティスティック・ディレクター、クリストフ・ルメールとサラ-リン・トランが率いるパリのデザインチームが生み出すユニクロの特別なコレクション「ユニクロ ユー」。その2025年秋冬コレクションが、9月26日より販売開始となりました。
シンプルで洗練された雰囲気に着こなせるユニクロ ユーで、この秋冬におすすめの大人女子コーデを紹介します。
■ブルーを基調とした落ち着きを感じるラインアップ
2025年秋冬コレクションでは“Future layers”をテーマに、着想源の北海とその周辺の雄大な自然へのリスペクトを込めた、清らかな静寂と落ち着きを感じるアイテムから、さまざまな異素材をシームレスに組み合わせたレイヤードスタイルを提案しています。
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そのラインアップを見てみると、北海ならではのブルーをメインに、アーシーなカラーのアイテムが並び、シンプルで洗練された大人コーデを組めそう。数あるアイテムの中から気になったアイテムをピックアップし、大人女子におすすめのコーディネートを3つ紹介します。
■オフィスシーンに大活躍! 万能ニットワンピ主役のレイヤードコーデ

一つ目は、春先まで活躍しそうなノースリーブのニットワンピースを使ったオフィスコーデ。ややゆったりとした「ラムワンピースノースリーブ」は、シャツやカットソー、セーターをレイヤードしたり、中にパンツを合わせたりとさまざまなコーデを楽しめそう!

やわらかい上質ウール100%を使用したミドルゲージニットで、ワンピースとして一枚で着ても暖かく、さらにサイドにはスリットが入っているので動きやすさも抜群です。
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程よく開いたクルーネックから襟を出せば、よりきれいめな印象を演出できます。

中に合わせたのは、メリノブレンド素材の「メリノブレンドハイネックカーディガン」。異素材をトーナルカラーで組み合わせるユニクロ ユーらしいコーディネートになっています。
着まわし力の高いハーフジップセーターでアクティブな印象に

2つ目は、襟元のアレンジ次第で違う表情が楽しめるハーフジップセーターで作るきれいめ×スポーティなコーディネート。「ダブルフェイスハーフジップセーター」は肌あたりが良く、一枚で着ても暖かくて快適!

リブ編みの襟は、締めてハイネックにしても、襟付きのニットのように着こなしてもアクセントになりますよ。
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パンツはストレートシルエットの「コットンチノパンツ」をチョイス。ヒップまわりのフィット感やセンタープレスによって脚長効果も期待できそう。

「ミニバッグ」は、スマホがすっぽりと入るサイズ感で、首からかけたり、肩からかけたり、腕につけたりと使用方法はさまざま。止水ファスナーや撥水加工を施していることから小雨程度の日でも安心して使えますよ。

肌寒くなってきたら合わせたいのが、ツヤっとした光沢感のある「コーティングショートブルゾン」です。丈が短めのボクシーシルエットなので、スタイル良く見せながら重過ぎない印象でまとまります。

スタンドカラーの内側にはフードが隠れており、着用シーンによって違うルックを楽しめそう!バイカラーなのでアクセントにもなりますよ。
グレイッシュなブルーのトーナルコーデ

三つ目は、今季のコレクションのキーカラーとなるグレイッシュなブルーでまとめたトーナルコーデです。
トップスで選んだ「ラムクルーネックセーター」はメンズアイテムなのですが、首元にゆとりがあり、少しオーバーサイズを選ぶとかわいく着こなせます。

インナーとして選んだ、しなやかでなめらかな肌あたりの「スーピマコットンT/長袖」をあえてチラ見せ。
コットン100%のデニム「カーブパンツ」は、カーブシルエットで脚長効果抜群。ハリのある質感なのでカジュアルすぎず、オンの日でも着まわせそうです。

冬本番を迎えたら、もちもちとした肌触りが心地良く、保温性の高い「パフテックパーカ」を合わせれば、防寒対策もバッチリ。キルティングのないコクーンタイプのアウターなので、カジュアルからキレイめまでさまざまなコーデに合わせられます。

ゆったりとしたフードは、調整することでスタンドカラーのようにしまえ、シーンに合わせてシルエットを変えることができます。
■異なる素材で作るトーナルコーデを取り入れて
落ち着きのあるアーシーカラーにさまざまな素材感。異素材をミックスしてトーナルカラーでコーディネートを組むことでユニクロ ユーらしい洗練されたスタイルを楽しむことができます。機能性も兼ね備えたコレクションをこの秋冬に取り入れてみてはいかがでしょうか?
■紹介したコーディネートを動画でみる
(取材・文:吉川夏澄、動画:マイナビウーマン編集部)
元の記事はこちら- マイナビウーマン
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