
藤岡亜弥〈川はゆく〉より 2013–2017年 発色現像方式印画 東京都写真美術館蔵
Image by: 東京都写真美術館
総合開館30周年を迎えた東京都写真美術館で、「総合開館30周年記念 作家の現在 これまでとこれから」展がスタートした。開催期間は10月15日から2026年1月25日まで。
展示では、同館の収蔵作品と、石内都や志賀理江子、金村修、藤岡亜弥、川田喜久治といった写真家の過去作・近作・新作を合わせた全107点を紹介。進行中の作家活動に触れる機会を通して、作品理解を深めるとともに今後の表現の可能性を探り、写真表現を用いた時代の節目への考察を行う。
また、関連イベントとして、志賀が登壇するアーティストトークや、石内と藤岡が自身の作家活動に影響を与えた図書や写真集、本等について語る特別プログラムを実施。そのほか、金村の映像作品の上映に加えて、同氏と明治大学教授の倉石信乃によるアフタートーク、担当学芸員が登壇するギャラリートークを行う。
入館料は、一般が700円、学生が560円、高校生および65歳以上が350円。公式サイトで日時指定チケットを購入できる。
◾️「総合開館30周年記念 作家の現在 これまでとこれから」展開催期間:2025年10月15日(水)〜2026年1月25日(日)開館時間:※入館は閉館30分前まで土〜水曜日:10:00〜18:00木・金曜日:10:00〜20:00(1月2日:10:00〜18:00)会場:東京都写真美術館2階展示室所在地:東京都目黒区三田 1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内入館料:一般 700(560)円/学生 560(440)円/高校生・65歳以上 350(280)円 ※中学生以下および障害者手帳所持者とその介護者(2人まで)は無料/第3水曜日は65歳以上無料/1月2日(金)、3日(土)、 21日(水)は無料 公式サイト