「私、失敗しないので」
これはテレビ朝日系の大人気ドラマ『ドクターX』シリーズの主人公・大門未知子の決め台詞。曲がったことは大嫌いな大門を演じ、“強い女性”の象徴的な国民的女優にまさかのスキャンダルが飛び出した。
10月11日に「文春オンライン」が、米倉涼子(50)が麻薬取締法違反容疑で通称マトリ(厚労省関東信越厚生局麻薬取締部)の捜査を受けていると報じたのだ。
記事では、マトリは今年6月ごろから米倉の行動を調べており、8月20日に家宅捜査に踏み込んだという。ただ、米倉の事務所は一連の事実について、「週刊文春」の問い合わせに対して返答していない。
現時点で、米倉本人から報道についてコメントなどは発表されていないが、彼女のインスタグラムはガサ入れ前日の8月19日の投稿を最後に更新がピタリと止まっている。
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さらに、9月に入ると米倉の芸能活動にも“異変”が。17日の「バーニーズニューヨーク銀座本店・アンバサダー発表会」を、体調不良を理由にキャンセル。25日に発表会が開催される予定だった高級自動車「ジャガー・ランドローバー・ジャパン」社のアンバサダー就任も辞退したと、「NEWSポストセブン」によって報じられており、10月6日開催の「第21回クラリーノ美脚大賞2025」授賞式も欠席している。
「実は10月上旬ごろから、この情報は報道関係者の間でも広まっており、米倉さんの自宅マンション前にはテレビ局や新聞社が一時数十人ほど集まっていました。噂段階ではあまり動かないテレビや新聞が来ていたことを考えると、米倉さんになんらかの疑惑がもたれていたことはほぼ間違いないとみていいでしょう。
ただ、8月20日の家宅捜索から2カ月弱経っていますが、まだ逮捕や起訴される見込みであるといった情報などは聞こえていません。予想以上に、捜査が難航しているとみられています」(全国紙社会部記者)
そうした背景には、強力な“助っ人”の存在が囁かれている。
「米倉さんは、今回の件について超敏腕弁護士に弁護人をお願いしていると聞いています。東京大学法学部卒で、検察でも活躍した“ヤメ検弁護士”だと言われています。元検察官なので、捜査の手順や証拠の扱い、立証の論理などを完璧に予測できて、捜査する側の弱点も熟知しています。
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大物財界人の弁護なども担当したことがある人物で、鉄壁の守りが予測されます。警察や検察にとって手強い相手であることは間違いないと思います」(芸能関係者)
米倉の弁護人を務めるとされる弁護士の事務所に今回の件について問い合わせたところ、「回答できません」という返答があった。果たして、ここからどう動くのか。
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