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20年に解散した元お笑いコンビ、トラッシュスターのメンバーでピン芸人の中山マサキ(33)が15日、X(旧ツイッター)を更新。ステージ4の胃がんを公表して闘病中の元相方、マサ越前(伊藤政臣、35)への応援を呼びかけた。
マサ越前は現在、抗がん剤治療を続けており、つかの間の休薬期間を経て15日から再び短期入院。「今回抗がん剤と辛さをなんとかごまかせたのは色んな仲間の支えでした。ここからまたあの抗がん剤が始まると思うと憂鬱ではありますが、癌が消えることを信じて闘います!ゴールがない闘いを勝って終わらせます!」と意気込みをつづった。
中山は再会したマサ越前との笑顔のツーショットをアップ。「広めてほしい事」と切り出し、「元相方が今病気とたたかってます 伊藤のこと応援してほしいっす。写真2枚とも元気そうですが 今日から入院でまたしんどいみたいなんでメッセージ送って元気分けてあげて下さい グラスの持ち方腹立つなとか愛のあるメッセージを 少しでもトラッシュスター聞いたことある方、知ってた方、どうぞよろしくお願いします」と呼びかけた。
マサ越前は昨年9月に胃痛を訴えて病院を受診したところ胃潰瘍と診断されたが、2カ月たっても回復しないため再検査を受けたところ「胃癌の宣告を受けました」とSNSで発表。同年12月に胃の3分の2を摘出する手術を受けていた。
そして今年8月末には活動休止を報告。また、声明でも「昨年12月に手術をした胃癌についてのご報告です。先月から体調が悪化し、検査を受けたところ肝臓への転移が見つかり再発をしてしまいました。病院での診断結果はステージ4の末期癌でした。今後は早急に入院し、治療をしていきます。現在決まっているお仕事は全てお休みさせて頂きます」と報告していた。
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