2台のSTIモデルを世界初公開。スバル、ジャパンモビリティショー2025に出展へ

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2025年10月16日 01:50  AUTOSPORT web

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ワールドプレミアが予定されている2台のSTIモデル。上:パフォーマンスE STIコンセプト、下:パフォーマンスB STIコンセプト
 10月15日、スバルは、今月29日から11月9日にかけて東京ビッグサイトで開催される『Japan Mobility Show 2025(ジャパンモビリティショー2025)』の出展概要を発表した。出展コンセプトは『ブランドを際立てる』だ。


■新型BEV『トレイルシーカー』の日本仕様も初公開

 スバルは“人を中心としたモノづくり”の考えに基づき、“安心と愉しさ”を不変の提供価値として、技術や商品を磨き続けてきた。そして、今後も顧客にとって“Different”な存在であり続けるため、“安心と愉しさ”を基盤としつつ、PerformanceシーンとAdventureシーンというふたつのシーンを際立たせ、ユーザーとの絆や共感を深めていくとしている。

 そんなスバルが展開するブースでは、Performanceシーンを演出するエリアにて、世界初公開となる2台のSTIコンセプトモデルが展示される。このうち、新世代を牽引する未来を表現したバッテリーEV(BEV)ベースのモデルが『Performance-E STI concept(パフォーマンスE STIコンセプト)』だ。スバルはこのモデルについて、ワクワクするプロポーションと高い空力性能や実用性を融合させながら、ヘリテージも想起させるデザインであると説明している。

 もう一台は、内燃機関(ICE)をベースとする『Performance-B STI concept(パフォーマンスB STIコンセプト)』。こちらは、力強さと実用性を両立させたデザインが与えられ、水平対向ターボエンジンやシンメトリカルAWDなどの資産を活かし、クルマを操る愉しさを提案するものだという。

 また、Adventureシーンのエリアでは、原生地域を意味する“Wilderness(ウィルダネス)”を冠したタフスタイルの個性際立つモデルが展示されるほか、スバルのグローバルBEVラインアップの第2弾である新型『Trailseeker(トレイルシーカー)』の日本仕様が初公開される予定だ。

 この他、スバルオブアメリカのモータースポーツ部門が作り上げた『GLファミリー・ハックスター』も出展されるスバルブースでは、29日12字30分からプレスカンファレンスが実施され、その模様は公式YouTubeチャンネル『SUBARU On-Tube』でライブ配信される。

●Japan Mobility Show 2025 特設Webサイト(スバル公式サイト内)https://www.subaru.jp/jms

https://youtu.be/Uykef6Wa9ZU

[オートスポーツweb 2025年10月16日]

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