令和トラベルが運営する旅行アプリ「NEWT(ニュート)」は、全国1741の自治体を対象に、「紅葉絶景度」「穴場感・混雑回避度」「アクセスと快適性」「季節感と体験性」「2025年トレンド性・新定番度」の5つの評価軸(各20点満点、合計100点)で調査を実施。その結果を、混雑を避けて楽しむ!穴場紅葉スポットがある自治体ランキング」として発表しました。
全国1741自治体の中で、「穴場紅葉スポット」として高い評価を獲得したのはどの自治体だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!
(出典元:旅行アプリ『NEWT(ニュート)』、全国1741自治体を調査!2025年・穴場紅葉スポット自治体ランキングTOP30を発表|令和トラベル)
第2位は、「長野県駒ヶ根市」でした。長野県南部・伊那谷のほぼ中央に位置する自治体です。市名である「駒ヶ根市」は、駒ヶ岳の麓の町であることに由来するそうです。東に南アルプス(赤石山脈)、西に中央アルプス(木曾山脈)を有しており、3000メートル級の山々を望むことができます。
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長野県駒ヶ根市の紅葉は、中央アルプスから駒ヶ根高原までの3段紅葉が魅力。ロープウエーでアクセスできるので、訪れたことがある人も多いのではないでしょうか。例年9月下旬から中央アルプスの木々が色づきはじめ、徐々に麓の駒ヶ根高原へと移行していきます。11月下旬まで、約2カ月間紅葉を楽しめるところもポイントです。
第1位は、「宮城県栗原市」でした。宮城県北部、岩手県との県境に位置する自治体です。宮城県内の自治体で最も広い約800平方キロメートルの面積を誇っており、田園観光都市として、四季の移ろいによって景色を変える美しい自然を楽しめます。
宮城県栗原市といえば、その美しい紅葉が「神の絨毯」とも称される栗駒山が有名。山頂から麓まで、色鮮やかに紅葉する絶景を楽しめます。見ごろは、例年10月中旬から11月初めごろまで。交通規制やシャトルバスも整備されている上、下山後には温泉や直売所に立ち寄れるなど、日帰りでも宿泊でも観光しやすい導線が整えられています。
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