家族に「任天堂」の遊びに誘われて行ってみたら……。任天堂は任天堂でも、予想外の任天堂に驚く投稿がX(Twitter)で話題に。投稿は記事執筆時点で502万回以上表示され、13万以上の“いいね”が寄せられています。
投稿者はXユーザーで、2人の女の子のママであるKako(@Kakoyougo)さん。3歳と生後10か月の娘ちゃんたちとのかけがえのない日々を発信しています。
今回の投稿で、「母と姉が『任天堂で遊ぼう!』って言うから、Switchが来るのかと思ったらこれきた」と2枚の写真を添えたKakoさん。そう、「任天堂」と言われれば、ついSwitchで一緒に遊ぶのかと思ってしまうのですが……。
なんと、お母さんとお姉さんが用意していたのは任天堂謹製「小倉百人一首」“嵯峨”。「これは… 」「紛うことなき任天堂だね…」とKakoさんも納得の品でした。
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1898年に花札の製造会社として創業した任天堂は、花札だけでなく百人一首やトランプも現在にいたるまで製造/販売しているのはよく知られたところ。画像の百人一首はずいぶん年季が入ったもののように見えますが、こちらはお母さんが学生時代にお小遣いで購入したものなのだそう。このあとは、「坊主めくり」でとて盛り上がったようです。
この投稿には、ネット上で「懐かしいw」「これ任天堂だったんだ!」「『Nintendo』じゃない方」「なんて雅な任天堂」「コレが元祖の『げぇむ』」「Nintendo Ogura100か、、、」などのコメントが寄せられています。また同じように各家で所持している任天堂の花札や将棋、囲碁、麻雀、トランプなどを「うちの任天堂」「うちはコレでした」と画像付きで投稿する人も多く、ネットは秘蔵のお宝を見せあうようにして賑わいました。
KakoさんのXアカウントでは、普段は幼い姉妹との愛おしくてちょっと笑えるすてきな育児のエピソードを中心に発信しています。
画像提供:Kako(@Kakoyougo)さん
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