落語家の立川志らく(62)が15日までにThreadsを更新。立憲民主党の安住淳幹事長の発言に苦言を呈した。
立川は「立民の安住さんが連立の決断出来ない国民の玉木さんに対して『理念も大事だが綺麗事で誤魔化しているうちは本物ではない。場合によっては野田代表をおろしてもいい』と言ったそうな。めちゃくちゃだ。そんな党に日本を任せられるわけがない」と苦言を呈した。
さらに「落語立川流の弟子が老舗の落語協会に対峙する際に、昇太さん率いる落語芸術協会と連立を組むために『場合によっては家元談志をおろしてもいい』なんてもし言ったら、私はそいつ絶対に許さないし、軽蔑する」と落語界にたとえ「というかそんなバカな事を考える人はいない。そりゃ政治と落語の世界は違うが、立民はそんな情けない代表の元に皆集まっているの?やめたほうがいいよ」と持論を展開した。
安住氏は14日の会見で、首相指名選挙の野党一本化をめぐり、安全保障やエネルギー政策など「基本政策の一致」を主張して、立民の呼び掛けに慎重な玉木氏に対し「自民党も立民も『数合わせ』をやっている。そんなことは、この世界にいたら当たり前だ」とした上で「理念は大事ですが、きれい事でごまかしているうちは、本当ではない」と苦言を呈し「立民は自民を上回るため、死に物狂いで票を集める。場合によっては、(148議席を持つ)立憲が野田佳彦代表を降ろしてでも、と言っている私たちの方が、はるかに本気だ」と述べていた。
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