ロッテ田中晴也投手(21)が16日、ZOZOマリンで行われている秋季練習に合流した。
今季の成績は3勝5敗、防御率2・48だった。前半はローテーション投手として支えたが、後半は上半身のコンディション不良で離脱。「今は何も問題なく、大丈夫です」と明かし、「今年は悔しかったですけど、来年に向けては全く不安なくいけると思うので、そこはしっかりやりたい」と力を込めた。
シーズン終了後はフェニックスリーグに参加し、14日のオイシックス戦では6回無失点と好投。「まずは自分のコンディショニング確認したいってところと、あとはチームとしてクイックだったりテンポってところは先発投手として来年に向けてやっていこうっていうところなので、そこは意識しながらやりました」と明確な課題を持って臨んだ。
「自分としてはやっぱり中6日で1年間、規定投球回は最低限クリアしたい。まずしっかり中6で投げたいっていうのと、ローテーションも全員また競争になると思うので、まずはそこに向けて今からやれることをやりたい」。来季に向けて、成長の秋にする。
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