<セ・CSファイナルステージ:阪神−DeNA>◇第2戦◇16日◇甲子園
BSテレ東の解説陣が、DeNA佐野恵太外野手(30)の同点打を称賛した。今季タイガースやヤンキース3Aでプレーした前田健太投手(37)と元西武監督の松井稼頭央氏(49)が解説を担当。
2点ビハインドの3回1死一塁から蝦名達夫外野手(28)の適時二塁打で1点差。なおも2死二塁から佐野の適時二塁打で同点に追いついた。松井氏は「コンパクトに振りました。ランナー一塁や二塁からの得点っていうのが大きい。得点圏になかなか進めなかったのでこの得点は大きい」とコメント。
前田は「(才木は)悪くないボールだと思います。佐野選手のバッティング技術が素晴らしい。ピッチャーからするとお手上げというか、打たれてもしょうがないというバッティング技術でした」と佐野をたたえた。
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