【データ】日本ハム福島蓮が自身最多10奪三振も…プレーオフ&CSで2桁K黒星は初

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2025年10月16日 21:58  日刊スポーツ

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ソフトバンク対日本ハム 7回裏ソフトバンク2死、今宮を空振り三振に抑える福島(撮影・岩下翔太)

<パ・CSファイナルステージ:ソフトバンク3−0日本ハム>◇第2戦◇16日◇みずほペイペイドーム



日本ハムが2連敗し、ソフトバンクに日本シリーズ進出へ王手をかけられた。


先発の福島蓮投手(22)は7回まで2安打無失点、自己最多10奪三振と快投したが、8回1死一、二塁のピンチを招いたところで上原健太投手(31)に交代となった。その上原がソフトバンク柳田に左越え先制3ランを被弾し、敗れた。 ファイナルステージは、これで昨季からソフトバンクに5連敗となった。


▼福島が10三振を奪いながら敗戦投手。プレーオフ、CSの2桁奪三振は13人、19度目で、日本ハムでは06年2S<1>戦と08年1S<1>戦ダルビッシュ、14年ファイナルS<5>戦大谷に次いで3人、4度目。プレーオフ、CSで2桁奪三振の敗戦投手は福島が初めてだ。また、公式戦の福島は7奪三振が最多で、プレーオフ、CSで自身初の2桁奪三振は22年1S<2>戦大貫(DeNA)に次いで2人目。

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