永瀬正敏、“愛娘”長澤まさみから健康面でサポート受け感謝「毎朝お弁当を作ってくださった」 

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2025年10月17日 18:30  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

映画「おーい、応為」初日舞台あいさつに臨む永瀬正敏(撮影・小沢裕)

俳優の永瀬正敏(59)が17日、都内で映画「おーい、応為」(大森立嗣監督)初日舞台あいさつに登壇し、女優の長澤まさみ(38)から受けた影響について明かした。


江戸時代を代表する浮世絵師・葛飾北斎の弟子であり娘でもあった葛飾応為(お栄)の人生を長澤主演で描く物語。長澤は白地に花があしらわれた着物姿で登壇し、「晴れ舞台なので初日ということで白で決めてきました」と背筋を伸ばした。


撮影は2年前に京都で実施。応為(長澤)の父・北斎役を永瀬が演じた。撮影期間中は北斎の経年変化を意識。体が小さくなっていく様を表現するために「飲まず食わず」だった時期もあったという。「それに気付いた長澤さんが毎朝、手料理のお弁当を作ってくださった」と“娘”から健康面でサポートを受けたことを告白。お弁当の中身は毎回違ったといい「うまいんです。体のことも考えていただいている感じで、身も心も長澤さんにすごく助けられた」と感謝した。


ある日の撮影では、長澤が発芽玄米のおにぎりを握ってきてくれたという。永瀬は「それもすごくおいしくて。それから僕は発芽玄米や五穀米を食べるようにしています。かなり影響を受けました」と明かした。


長澤は「自分も(お弁当を)現場に持って行っていて、お父さまが心配でしたので」と“父”を思っての行動。おかずやお弁当の詳しい中身については「内容は控えさせて頂きます…」と秘密のベールに包んだ。


永瀬は「同業者なので朝早いのに…」と感心しきりだった。

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