Kis−My−Ft2の千賀健永(34)が、英国ロンドンの現代美術館「Saatchi Gallery」で、自身6度目となる個展「FiNGAiSM in London」(19日まで)を開催している。
日本国内や台湾での開催実績はあるが、ヨーロッパには初進出。アイデンティティー・現代のラグジュアリーをテーマに、千賀のオリジナルキャラクター「FiNGA」の大型フィギュアや絵画、初披露の新作アート作品が展示された。
千賀は、名門美術館での個展開催を迎え「集大成を表現しようと思います。Essence of Loveというテーマを掲げ、一目惚れをした時のワクワクやドキドキ、その反対の不安や恐れ。この様にさまざまな感情が混沌(こんとん)とした状態がまさに一目ぼれ。その感情をFiNGAiSMを通して、表現させていただきました」とコメントを寄せた。
会場では「FiNGA」シリーズの最新3Dアニメーションが上映。さらに、「FiNGAiSM」キャラクターの書き下ろしイラストでラッピングされたバスが、会場付近や高級エリア街のケンジントン、商業地オクスフォードサーカスなどのエリアで20日まで走行中。
また、16日と18日にはギャラリー最寄駅の1つ「South kensington」(サウスケンジントン)駅のエスカレーター横の全46モニターが、「FiNGAiSM」キャラクターの書き下ろし動画でジャックされた。
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