81歳ベテラン俳優、介護士の賃上げ訴え「無駄な援助金をまわせば絶対に出来る」

俳優の黒沢年雄（81）が19日までにブログを更新。介護士の賃上げを訴えた。

黒沢は「純粋な気持ちで人助けをしたいとしたいと、勉強し免許をとり現場に出る…夢と希望とは真逆の世界…収入の安さと同時にストレスの溜まる大変な作業…純粋な気持ちとは裏腹の酷い世界…ひとり又ひとりと辞めて行く!（原文ママ）」と現状をつづった。

また「福祉、保育など介護士の仕事の内容からみて大幅値上げは必要だと思う…それに値いする仕事である…真剣に考慮して頂きたい」と訴えた。

また「僕が年金から引かれている介護保険料額からみても出来ないはずはない…他にも無駄な援助金をまわせば絶対に出来るはず。年末に無駄の必要ない道路工事予算を回す事もそのひとつ、似非生活保護者…洗い直せば幾らでもある」と提案し「本気で取り組んで頂きたい!」と呼びかけた。