「どう話しかければいいのか」「壁があるというか」JUNONの発言に水上恒司の反論は?

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2025年10月20日 13:09  日刊スポーツ

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映画「WIND BREAKER/ウンドブレーカー」キックオフイベントに出席した、左から萩原健太郎監督、綱啓永、水上恒司、木戸大聖、JUNON(撮影・川田和博)

俳優水上恒司(26)が20日、都内で、主演映画「WIND BREAKER/ウインドブレーカー」(12月5日公開、萩原健太郎監督)キックオフイベントに、萩原監督、木戸大聖(28)綱啓永(26)JUNON(27)と出席した。


同作は講談社の漫画アプリ「マガジンポケット」で21年より連載され、テレビアニメ化や舞台化もされた同名漫画の実写映画。水上は、ケンカだけが取りえの孤独な少年、桜遥を演じる。「自分は野球をやっていて、チームプレーはできるけど、プライベートはすぐにいなくなるタイプだったので、なんか分かるなって」と、桜に共感を覚えていたという。


綱は「確かに孤高だった」。JUNONは「最初、どう話しかければいいのか分からなかった」とし、「元々自分も人見知りだけど、壁があるというか…」と続けた。


2人の発言に水上は「違う!」とし、「みんなずっと携帯ゲームをしていて、こっちの方が壁を感じた」と反論。だが、そのゲームは「WIND BREAKER」のゲーム。2人は「作品のため」と強調した。それでも納得のいかない水上は「そういうところが、大人が扱いずらいんですって!」と冗談まじりに話した。


撮影のオフの間、水上は「立ち回りの時は部屋で死んでいた。あとは部屋でNetflixを見ていた」と“孤高”ぶりを明かした。綱は「だからいなかったんだ」と納得。「JUNONが急に海に行きたいって言うから海に行った。ちょうど夕日が沈むころで」とエピソードを話すと、水上は「ロマンチック!」とほほ笑んだ。


締めるところは締める。だが、自らいじられる立場にも下りる。そんなメリハリを感じさせる“水上流”座長術でキャスト陣とコミュニケーションを図り、まとめていたことを感じさせるキックオフイベントとなった。

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