
【写真】明日の『ばけばけ』場面カット 吉沢亮演じる錦織友一が登場
傳(堤真一)の死から数日、機織り工場は閉鎖が決まり、トキは仕事を失う。借金取り・森山(岩谷健司)は容赦なく松野家に返済を要求し、トキに遊女となるよう提案する。
それでも、なんとかなるとお気楽な松野家の面々の中、銀二郎(寛一郎)は一人、危機感を覚える。銀二郎はトキを守るため、森山から遊郭の客引きの仕事を紹介してもらい、1日中働き詰めの生活を送ることになる。
ある日、ひょんなことから祖父・勘右衛門(小日向文世)が夜の町で客引きをする銀二郎を目撃。勘右衛門は「お主が恥をさらして得た金など、松野家には要らん!」と銀二郎を叱責するのだった…。
そんな中、深夜にトキが目覚めると銀二郎の姿がない。トキは枕元に置かれていた手紙を開くと、そこには“辛抱が足りず、申し訳ございません。一家の皆様、立派な当主になれなかったこと、お許しください”と書かれていた。
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※高石あかりの「高」は正確には「はしごだか」