
【写真】水上恒司、木戸大聖、綱啓永、JUNONが勢ぞろい!
累計発行部数800万部突破の漫画を実写映画化する本作。その見た目から周囲ともなじめず、ケンカの強さだけを信じて街の外からやってきた風鈴高校1年・桜遥を水上が演じる。
キャスト陣は作品をイメージして用意された大型扇風機による最大風速25メートルの“爆風”が吹くステージに登場。水上は「現場の、風を可視化するという表現のために使われたハリケーンはこんなもんじゃありません。もっととんでもない大きさの風の中、僕らはアクションをやりました」と撮影現場ではさらに強い風が吹いていたと明かした。
その後、会場に集まった観客にもキャストと同じ風を体感してもらうべく、扇風機が向けられることに。再び発生した“爆風”に観客席から悲鳴が上がると、水上は「やめてあげてー! せっかく僕らに見てもらうためにおめかししていらっしゃるんですから!」と観客のスタイリングの乱れを心配していた。
また、撮影現場でのキャスト同士の交流に関しては、水上についてJUNONが「僕も人見知りなところがあって、あんま話すことはできないタイプなんですけど、もっと壁を感じる」とぶっちゃけ。続けて「(水上は)撮影以外の場でずっと本を読んでいたので、話しかけられないんですよ」と明かした。
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綱は「作品のためにウィンブレ(本作)のゲームをしていたんだよ」と弁解したが、水上は「そういうのが大人、上の方々からすると扱いづらいんですよ」と指摘。さらに「台本読んでいるのかなと思ったらゲームをしている。どうしよう、ってなるじゃないですか」と冗談交じりに畳み掛けた。
その後も、撮影が休みの日に何をしていたのかという話題で、水上は「皆さんがゲームをしている時に僕はアクション練習をしていた」とアピール。綱は「俺らのポイント下げるなって(笑)」と苦笑しながらも、「だから恒司くんいなかったんだ、俺らのところに。アクション練習してたから。ずっと恒司くんとだけ遊べないなと思ってたの。撮影後に」と納得していた。
映画『WIND BREAKER/ウィンドブレイカー』は、12月5日より公開。