舞台『1リットルの涙』上演決定　主演は乃木坂46・伊藤理々杏「全身全霊で挑みます」

　1986年の出版以来、世代を超えて読み継がれてきた名作『1リットルの涙』が、乃木坂46の伊藤理々杏主演で舞台化することが決定した。

【写真】卒業直前により仲が深まった与田祐希＆伊藤理々杏

　脚本は、2005年に放送された『1リットルの涙』ドラマ版を始め、数々の人気ドラマを手がけた江頭美智留氏、演出は、15年のロングラン公演を続けた『朗読劇　私の頭の中の消しゴム』や自身が主宰する劇団ミュでミュージカルを手がける岡本貴也氏が担当する。

■伊藤理々杏　コメント
この度舞台「1リットルの涙」に出演させていただくことになりました。伊藤理々杏です。まずこの素晴らしい作品を舞台化するにあたり、自分が携わることができることに驚きと喜びの気持ちでいっぱいです。この作品の持つ強いメッセージ性をしっかりと舞台の世界で表現できるよう、素敵な作品をお客様にお届けできるよう全身全霊で挑みます。さまざまな葛藤や現実と戦いながら懸命に生きる亜也としてしっかりと舞台上で生きていきます。ぜひよろしくお願いいたします。

【公演概要】
日程：2026年3月4日(水)〜8日(日)
会場：シアター1010(東京都足立区)
原作：木藤亜也『1リットルの涙　難病と闘い続ける少女亜也の日記』(幻冬舎文庫)
脚本：江頭美智留
演出：岡本貴也
主演：伊藤理々杏(乃木坂46)