
【写真】グランプリは韓国での活動にもチャレンジ中の19歳・高橋紅輝
「メンズノンノモデルオーディション」は、1986年の雑誌創刊以来、毎年1回専属モデルを選出する目的で実施してきた、歴史あるオーディション。田辺誠一、谷原章介、坂口健太郎、成田凌、宮沢氷魚をはじめ、数々のスターの出発点であり、トップモデル・人気俳優への登竜門となっている。
第40回となった今回は、応募総数2024通の中から、第1次審査(書類選考)、第2次審査(カメラテスト、面接)を経て、ファイナリスト13名を選出し、公式ウェブ「MEN’S NON‐NO WEB」にて公開。第3次審査、第4次審査はそれぞれ読者投票と編集部審査(カメラテスト、WEB企画、インスタライブ配信)での選考を行い、第3次審査は8名が通過。第4次審査にて、3名が合格者に決定した。
第40回は、恒例の私服スナップやヘアとファッションでのBEFORE/AFTER企画のほか、バッグの中身、幼少期の写真紹介といったTikTokやInstagramリールでの課題投稿も多数実施。読者投票は白熱し、総投票数は48万8045票だった。
「MEN’S NON‐NO Special Stage」では、現役メンズノンノモデルたちが見守る中、ステージ上で新メンズノンノモデル3名を発表。鈴木仁、豊田裕大、野村康太ら現役モデルからトロフィーが授与された。
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高橋は、「読者賞とグランプリのダブル受賞と聞いたときは、驚きとうれしさと安堵感で、頭の整理がつきませんでした」とコメント。
「中学生の時に母が『メンズノンノ』を買ってきてくれてから坂口健太郎さんにずっと憧れていました。オーディション期間中はバズっている動画を参考にして、投稿したことのないジャンルの動画にも挑戦しましたが、韓国のファンのみなさんに届けようとハングルで投稿したのもこだわったポイント。いつか自分の名前が立った1週間コーデ特集や、“あか抜け”をテーマにした美容の特集にも出たいです」と意気込みを語った。
準グランプリに選ばれたのは、2度目の挑戦で合格、特技は「ドラムと空手」のアツい男・松岡光(ひかる)。2005年4月4日生まれ、東京都出身。身長177cm。
松岡は「去年は面接までしか進めず1年間努力をしてきました。合否連絡の日は母とショッピングに行って不安な気持ちを紛らわせていたのですが、電話を受けてふたりでギャン泣きして、ハグして、喜びを分かち合いました」と明かす。
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同じく準グランプリに選ばれたのは、服と美術をこよなく愛する、京都在住のカルチャー通・籠宮壮太朗(こみや そうたろう)。2005年1月22日生まれ、静岡県出身。身長183cm。
籠宮は「合格の電話をいただいた瞬間からずっと震えが止まらなくて、その後のことを正直あまり覚えていません(笑)。両親に合格を伝えたら『受かると思っていたよ』ととても喜んでくれました」とコメント。
「憧れはメンズノンノモデルの海谷遠音さんや、元メンズノンノモデルの安西一真さん。にじみ出るスタイルや雰囲気があって、ひと目見ただけで惹きつけられるような存在感に惹かれています。京都に住んでいて地元の良さを知っているので、『京都に行きたい!』と思ってもらえるような特集にもかかわってみたいですね」と言葉を寄せている。
なお、新モデル3名は今後「MEN’S NON‐NO WEB」および「MEN’S NON‐NO」公式SNSに本格的に登場。また、「MEN’S NON‐NO」1・2月合併号(集英社/12月9日発売予定)にて、新モデル3名をフィーチャーした特集を予定している。
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