NBAレジェンドのオニール氏が吉本興業六本木劇場訪問 ネタ絶賛「全員アメリカでも通用する」

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2025年10月21日 15:47  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

吉本興業の新劇場「YOSHIMOTO ROPPONGIシアター」を訪れたシャキール・オニール氏(中央)ら((C)吉本興業)

“シャック”の愛称で日本でも親しまれた米プロバスケットボール「NBA」の史上最強センター、シャキール・オニール氏(53)が10月14日に東京・六本木にある吉本興業の新劇場「YOSHIMOTO ROPPONGIシアター」を訪れ、芸人らと交流した。


海外番組でも話題となった、とにかく明るい安村をはじめ、ウエスP、ぼよんぼよんらが言葉の壁を超えて笑いを届けるノンバーバル芸を披露。さらにジェラードン、エルフ、野田クリスタルらも駆けつけ、「ウエルカム、シャック!」と日本流の笑いでオニール氏を熱烈に歓迎した。


芸人のチャド・マレーンによる日英バイリンガルの司会で「よしもとスペシャル・コメディーショー」を実施。オニール氏は「〇(良い)」と「×(良くない)」の札を手にネタを観賞した。安村の登場時には「野球のピッチャー」「相撲」「バスケットボール」の順番で日米の要素を特別に組み合わせた“全裸ポーズ”を楽しみ、手をたたいて爆笑。「〇」の判定を得た。


オニール氏は全ネタを鑑賞し、優勝者には、ぼよんぼよんをチョイス。「全員がアメリカでも通用する。とても才能がある」と絶賛した。さらに「自分でもやってみたい芸」を聞かれると安村を指名。安村は「センキュー!」と大喜びで握手を交わしていた。

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