嵐の櫻井翔(43)が21日、都内で自身初の書籍「櫻井翔の建築を巡る旅。【現代建築編】」発売記念発表会に登壇し、サプライズ出演した、大阪・関西万博閉会式について語った。
雑誌「Casa BRUTUS」内で2011年3月号から『櫻井翔のケンチクを学ぶ旅。』として連載を開始し、15年に及ぶ連載の中で150カ所以上の建築を訪問。その中から、現代建築を訪れた回を建築家ごとにまとめた1冊を刊行した。
櫻井は万博特集を組んだ同誌の表紙も飾った。「実際に開幕前のタイミングであの表紙の撮影をして。大屋根リングも見させていただいた」と興味津々で会場をまわっていたという。「大屋根リング」は世界最大の木造建築物としてギネス世界記録に認定され、各パビリオン群も特徴的な建造物がそろった。閉会式への出演について「閉幕のタイミングで機会を頂けると思っていなかったので、逆に自分にとってサプライズというか、驚きました」と振り返っていた。
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