お笑いコンビ「千原兄弟」の千原せいじさんが10月20日にYouTubeチャンネルを更新。倉庫に眠っていたボロボロのクラシックカーを“30年ぶりに洗車”する様子を公開しました。
【比較画像】30年ぶりの洗車で生まれ変わったビフォーアフター
せいじさんが洗車するのは、昭和47年式のトヨタ「セリカ」。ふっくらとしたボディーやフロント部のビジュアルから「ダルマセリカ」の通称で知られる車種です。
このダルマセリカは、後輩芸人・デューン南雲さんの実家の倉庫に30年以上も眠っていたもの。見るからにボロボロの状態ですが、両親が息子のために残していた1台で、せいじさんはダルマセリカを復活させる新プロジェクトを始動させました。
今回の動画では、土埃にまみれたダルマセリカを洗車。ジャッキアップしてタイヤを取り外し、エアダスターでエンジンルームを清掃してから、高圧洗浄機でボディー全体を水で予洗いしていきます。
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さらに泡シャンプーを2回繰り返し、手洗いで全体の汚れを落としていきます。エンブレムの汚れは歯ブラシで丁寧にこすり落とし、最後に水で流してタイヤを取り付ければ洗車は完了です。
30年以上ぶりの洗車で、深みのあるグリーンボディーを取り戻したダルマセリカ。視聴者からは、「渋い色ですね、時代感じるね!」「車かっこよすぎ! この時代の車こそ復刻版版を出すべき!」「念入りに洗車しただけでも既に走れそうな現役の車に見えてしまう」「古いものが愛情持って修理修復されるのを見るの大好きです。これからが楽しみ」などの反響が寄せられています。
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