ジープ、3列7シーターSUV『コマンダー』にレッドアクセントが映える限定車が登場

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2025年10月21日 18:40  AUTOSPORT web

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新世代の7名乗りミッドサイズSUV『Jeep Commander(ジープ・コマンダー)』に、鮮やかなレッドのアクセントがブラック&グレー基調のボディに映える限定車“Trail Edition(トレイル・エディション)”が登場
 全長4770mmのボディに最大7名まで乗車可能な3列シートを備えた新世代の7名乗りミッドサイズSUV『Jeep Commander(ジープ・コマンダー)』に、鮮やかなレッドのアクセントがブラック&グレー基調のボディに映える限定車“Trail Edition(トレイル・エディション)”が新登場。10月4日より発売開始となっている。

 水平方向にヘッドライトと一体化した、ジープ伝統の7スロットグリルをはじめとして、スタイリッシュなエクステリアに乗員の快適性や安全性を高める充実した機能装備を誇る新世代の3列シートSUVは、日本市場においてブランド初の2.0リッター直列4気筒ディーゼルエンジン(170PS/350Nm)搭載車を導入するなど、そのスタイリングや機能で新世代モデルの高い実力を印象付ける。

 そのディーゼルを搭載した主力グレード“Limited(リミテッド)”をベースとした今回の限定車は、既存カラーのブリリアントブラッククリスタルP/Cのブラック&グレーを基調としたボディに、鮮やかに映えるレッドのアクセントが最大の特徴に。

 フロントフェイシア下部(フロントバンパー下部)に施されたレッドアクセントに加え、従来のクロームアクセント部位には限定車専用のニュートラルグレーとグロスブラックを採用。リヤにはカモフラージュ柄にレッドの『TRAIL』文字が際立つ専用バッジを装着するなど、限定モデルならではの特別感が演出される。また、限定車の世界観をさらに際立たせるアイテムとして、カモフラージュ柄のボンネットデカールがアクセサリーとして用意された。

 一方のインテリアもレッドのトリム、そして“Trail Edition”専用のブラックカモフラージュ柄プリントを施し、インストルメントパネルにレッドとブラックの配色を取り入れるなど、細部にまで丁寧に仕上げられたエレガントなデザインとコントラストの効いた配色とされた。

 その他の機能装備はベースグレードに準じ、運転席には10.25インチのフルデジタルクラスターが備わり、インストゥルメントパネルの中央にはApple CarPlayやAndroid Autoに対応した10.1インチタッチパネルモニター付オーディオナビゲーションを搭載。

 安全装備でも、全車速の前面衝突警報や歩行者、サイクリスト検知機能を備える衝突被害軽減ブレーキ、アクティブレーンマネジメントを含むハイウェイアシストなど、最新鋭の機能が備えられる。

 また、最大で80度まで開く大開口ドアによって乗降性にも配慮するほか、2列目シートはワンタッチで格納できるタンブル機能を搭載する。荷室容量は5名乗車時で481リットル、7名乗車時で170リットルを確保し、限定150台の価格は599万円(税込)となっている。

●ジープ公式サイト:https://www.jeep-japan.com/special_models/jeep_2025_Commander_Trail_Ed.html

[オートスポーツweb 2025年10月21日]

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