鈴木亜美 (C)ORICON NewS inc. 歌手でタレントの鈴木亜美(43)が、22日放送の日本テレビ系『DayDay.』(前9:00)に出演。テレビに出演しなかった30代について振り返った。
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鈴木は「家に眠るガラケー無料で再起動」とした企画に参加。16歳でデビューし、現在は3児の母。タレントとしてマルチに活動すると紹介された。
13年前、30歳のころに使っていた“ガラケー”を見せ、「ちょうどこの頃って、全然テレビとか出てなかった時期」「一番悩んでた時期だったかも」と振り返った。
電源を入れると、待ち受け画面が表示された。神奈川・材木座の景色だと説明し、「2年くらい住んでたんですよ。本当に海沿いに…病んでるでしょ?」と笑顔。仕事に悩み、移住したという。
その時期の写真が次々に表示されると、「この時期は病んでましたね、私。ちょうど30歳。節目ですね」「もう10代はずっとほぼ寝ずに働いてたくらいの感じ。弱音を吐けないし、弱音を吐く時間もないし。目の前にあることをしっかりやっていかなきゃいけない」と吐露。
その後の20代は、「DJとして活動して、かなえられたんですよ、いろいろ」「海外でもやって、自分がホストとしてイベントを仕切っていくっていくこともできたり」。充実した毎日だったが、その後「やりたいことやり尽くした」「この先どうしよう…何もないなって」と、30代を目前に燃え尽きた状態になったという。
そこで自身の地元にも近い湘南の海沿いで、「自分をリセットする」「30年生きてきて、どうだったのか。自分と向き合う時間」として、自然のなかでリセットする期間を過ごした
その後、心境が変化して前向きに。結婚、妊娠を経て「ママタレとして、今に至る感じですね」と語った。