
「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第1話が、21日に放送された。
本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は野木亜紀子氏。
会社をクビになり、金も家族も全てを失ったどん底サラリーマンの文太(大泉)。ネットカフェを泊まり歩き、人生に絶望したある日、「ノナマーレ」という会社から面接の案内が届く。
最終面接で社長の兆(岡田将生)が文太に与えた課題は、1粒のカプセルを飲むこと。文太が、そのカプセルを飲み込むと、兆から「あなたは今日からエスパーです」と告げられる。何のエスパーなのかは分からない。しかも文太の仕事は世界を救うことだという。
放送終了後、SNS上には、「初回は謎をちりばめた感じ。今後どう展開し、どう着地するのか楽しみ」「何がなんだか分からないストーリーがかえって面白い。楽しみが膨らむ」「野木さんは魅力的なキャラたちを描くのがうま過ぎ」「単純にSFコメディーなのか。脚本・野木亜希子なので、社会風刺もあるのか」などのコメントが上がった。
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また、「さえない中年男性役をユーモラスに演じられる役者のダントツはやっぱり大泉洋さんだな」「大泉洋さんが主役に選ばれたのがよく分かる。こういう巻き込まれ型の主人公にぴったり」「突然、宮崎あおいのようなかわいい人が妻になったら、そりゃ眠れんでしょう」「宮崎あおいが本当にかわいい」「見た人の多くが宮崎あおいに恋したに違いない。大泉洋になりたいって心から思った」などの声もあった。
そのほか、「雰囲気が伊坂幸太郎の小説に近い気がする」「題名が星新一っぽいなと思ったけど、ほんとに星新一っぽい世界だった」「私も一瞬でカプセル飲むから雇って」といったコメントもあった。
