
10万人に1人という難病『脳動静脈奇形』を患い、3月に「准看護師資格」を取得したことを公表した、俳優・間瀬翔太さんが、自身のブログを更新。危うく詐欺に引っかかりかけたことを明かしました。
【写真を見る】【 10万人に1人の難病・間瀬翔太 】詐欺電話にパニック「【自分は騙されない!】と思っている人ほど注意してくださいね」
間瀬さんは、「先日ランチをしていた時に、ふとスマホを見ると知らない電話番号からの着信と留守番電話が一件。」と投稿。着信の電話番号を見てみると、「【+1(844) 】から始まる謎の電話番号からでした。」と振り返ります。
「関西とか沖縄からの電話なのかな?」と思った間瀬さんは、留守番電話を再生。すると、「現在ご利用中のクレジットカードが不正利用検知システムに感知したため、クレジットカードのご利用を停止いたします。詳細のご確認については0を押してください。」と、女性の声でアナウンスが流れてきたと綴っています。
間瀬さんは、パニックになって、アナウンスの指示に従い0を押さなければならないと思ったと回想。しかしその時、周りにいた友人に相談したところ、「詐欺だと思うよ。俺もやられた経験あるから。」と諭され、危うく難を逃れたことを明かしています。間瀬さんは、「本当にヒヤヒヤしました。【自分は騙されない!】と思っている人ほど注意してくださいね。僕もそっちのタイプなので。」と注意を呼びかけています。
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間瀬さんは2019年に脳出血を起こし、10万人に1人の割合でしか発症しない難病「脳動静脈奇形」にかかっていることが判明しました。記憶障害や運動機能障害などに見舞われながらも、看護とリハビリを経て「2024年には高卒認定も取得」。さらに、看護師たちに救われた経験から、今年3月には、准看護師の資格を取得しています。
【担当:芸能情報ステーション】