
漫画家で、タレントの蛭子能収さんのSNSが10月21日に更新され、78歳の誕生日を迎えたことを報告しました。
【写真を見る】【 蛭子能収 】 78歳の誕生日 「少し痩せたけど健康体重!元気!」 2020年・認知症を公表
蛭子能収さんのSNSは「よっちゃん78才の誕生日」と、投稿。
続けて「少し痩せたけど健康体重!元気!」と綴ると、写真や動画をアップ。
投稿された画像では、蛭子能収さんがバースデーケーキを前に笑顔を浮かべる姿や、ロウソクの炎を吹き消す様子などが見て取れます。
そして「今年はよっちゃんへ感謝の気持ちを歌詞にし、楽曲にしてプレゼント 絵は孫が描きました YouTube(収益化しません)でノーカット再生できます。『毎日がはじめまして』歌唱はSHUN & Heart Strings Symphony」と、YouTubeのリンクを添えて記しました。
この投稿にファンからは「蛭子さん誕生日おめでとうございます これからも元気で長生きしてください」・「蛭子さん お誕生日おめでとうございます 少し痩せましたね でも、元気で何よりです いつまでもお元気で居てくださ」・「お誕生日おめでとうございます。蛭子さん、痩せても元気そうで何より。お孫さんの絵も、歌もとても素敵です。これからも、何時までも健やかにお過ごしください。」などの反響が寄せられています。
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蛭子さんは1973年、漫画家としてデビュー。90年代になると、大胆なコメントをする天然キャラで、数多くバラエティ番組に出演し、お茶の間の人気者に。
『競艇好き』のキャラクターでも知られました。
しかし、2014年に「軽度認知障害」と診断。2020年には「レビー小体型認知症とアルツハイマー型認知症の合併症」だということを公表していました。
2023年9月、蛭子さんの新作絵画19点を展示する「蛭子能収『最後の展覧会』展」の際、TBSのインタビューに、蛭子さんは「本当はずっと(絵を)描いていきたいです」と語っていました。
また、蛭子さんは、認知症の症状が進み、お風呂、トイレ、着替え、食事なども一人で行えず、サポート無しでは日常生活を送ることがままならない状態だということや、散歩に出かける時も、基本、誰かが付き添うということが、取材当時、マネージャーさんから明かされていました。
【担当:芸能情報ステーション】
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