
タレントの井口綾子さんが、自身のインスタグラムを更新。”子宮頸部 高度異形成”と、診断され、”円錐切除手術”を受けたことを報告しました。
【写真を見る】【井口綾子】子宮頸部 高度異形成と診断 円錐切除手術を受けたことも報告「あの時 なんとなく”でも検診に行って本当によかったと思っています」
井口さんは、「正直、この投稿をするかすごく悩みました。でも、同じように不安を感じている方や、忙しくて検診を後回しにしてしまっている方がいるならば、この投稿を見て何かのきっかけに少しでもなればと思い、書くことにしました。」と綴り、手術に至るまでの経緯を振り返りました。
病気が発覚するきっかけについて井口さんは、「去年立ち寄ったレディースクリニックで『そういえば子宮頸がんの検査を受けたことない気がするな』と思い出し、まあ大丈夫だろうと思いつつ、その日は時間があって先生にもオススメされたので、ついでに検査を受けたのがきっかけでした」と、投稿。
その時の検査結果は「精密検査が必要」。「今まで健康診断でも何も引っかかったことがなかった」という井口さんは、結果に戸惑いながらも、大学病院で再検査を受けました。すると、「中等度異形成」との診断を受け、「中等度だと正常に戻る可能性もあるとのことで」その時点では経過観察をすることに。
しかし、その1年後の検査で「高度異形成」に進行し、「手術が必要」との診断を受けたといいます。
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井口さんは、「手術をすることで妊娠・出産に影響が出る可能性もあると知り、
『もう少し待つべき? 他の方法は?』と正直、不安でいっぱいでした。」と、当時の心境を吐露しています。
井口さんは手術を受けることを決めたことについて、「それでも先生や家族にたくさん相談し、今のうちにきちんと治しておくことが未来の自分を守ることになると感じ、手術を決断しました」と振り返ります。
井口さんは手術を終えた心境を、「あの時“なんとなく”でも検診に行って本当によかったと思っています。もし“自分は大丈夫だろう”と思ったまま気づかずにいたら…と思うと、少し怖いです。」と投稿。
続けて「婦人科に限らず、どんな検診も本当に大事です。『自分は平気』と思っている方ほど、忙しくて後回しにしてしまっている方ほど、どうか一度だけでも、自分の体と向き合う時間を作ってほしいです。」と、検診の大切さを呼びかけました。
井口さんは最後に、「この投稿が、誰かが自分の体を大切にするきっかけに少しでもなれたら嬉しいです これからも健康もお仕事もがんばるぞ」と、前向きな思いで締めくくっています。
【担当:芸能情報ステーション】
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