
俳優の山田裕貴さんが23日、東京ミッドタウン日比谷にて開催される体験型ポップアップイベント「ヱビスビール 黄金のBAR」(10月23日〜26日)の先行内覧会および新CM発表会に登壇しました。
【写真を見る】【山田裕貴】自ら注いだビールに「うめぇ〜」 クイズで珍回答?「ほぼ夏目漱石じゃん!」
ブランドアンバサダーを務める山田さんは、リニューアルされた新ヱビスビールのCM撮影について、“ヱビスビールって毎回、『アップデートしよう』『進化し続けよう』みたいな気持ちが、135年続く歴史に甘んじない姿勢がすごく好きだなと感じています”と語りました。
自身の「レベルアップしたいこと」について聞かれると、“僕が世界進出というよりは、日本の作品が世界に届くことが幸せ。英語が共通言語であるが、いつかそこに日本語で(作品が)世界に届けばと思います。それが出来るのがアートの世界だと思います”と、壮大な夢を語りました。
山田さんは新しくなったヱビスビールの『初注ぎ・初飲み』を体験。ビールを注ぐ際は“なんかアルバイト時代を思い出す”と、懐かしそうにサーバーを操作し、サーブをレクチャーしたブランドマネージャーの荒木さんから、“完璧です。僕より上手いかも”とお褒めの言葉頂きましたが、山田さんは“ヱビスのグラスをお持ちの方は(恵比寿様の)足の辺りに泡のラインが来ると良いそうです。だから(今回は)85点です”と、ブランドの姿勢に負けじと、自身にも厳しい評価を下しました。
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しかし、注ぎ終えたビールを試飲すると「うめぇ〜」と本音がこぼれ、ひと口、ふた口と、自制が効かなくなるほど飲み進める姿に、司会から「戻ってきてくださ〜い」と声を掛けられる、おちゃめな一面も見せました。
またクイズコーナーでは、夏目漱石の小説『二百十日』に出てくる「ビールは御座りません。ばってん、〇〇〇なら御座ります」という一節の○○〇を当てる問題が出題されると、山田さんは「はっ!」と声を上げつつも苦笑いを浮かべ、“これ…さっきそこで見ちゃった…”と、会場内の展示物を指差し、会場は爆笑。見事「恵比寿」と正解すると、“だって、あそこに置いてあるから…。俺、知らなくて『へ〜そうなんだ』と思った”と、イベント開始前に偶然答えを見ていたことを素直に明かしました。
さらに、山田さんは“えっ、だから夏目漱石も飲んでたってことですよね?すごくないですか!”と、135年の歴史に驚き、”じゃあ(飲んだ自身も)ほぼ夏目漱石じゃん!”とコメント。すぐさま我に返り“ちょっと、今のコメントがバカですよね。すみません”と、おちゃめな照れ笑いを浮かべていました。
【担当:芸能情報ステーション】
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