放送作家でタレントの野々村友紀子(51)が23日、TBS系「ゴゴスマ〜GOGO!Smile!〜」(月〜金曜午後1時55分)に出演。元TOKIO国分太一(51)が日本弁護士連合会に人権救済を申し立てたことについてコメントした。
国分をめぐっては、6月「コンプライアンス上の問題行為」を理由にレギュラーを務めていた日本テレビ系「ザ!鉄腕!DASH」を降板。代理人弁護士によると、国分は処分について詳細な理由を伝えられておらず「適切な説明責任を果たせないため、関係者に対する説明や謝罪も十分できず、私生活上の平穏も害されている」とし、日テレ側の対応に問題があったとして、日弁連に人権救済の申し立てを行った。
野々村は「今回のことでネットでいろんな情報を探ろうと思って国分さんの名前を入れたら、絶対に『何をした』って一緒に出てくる」と検索候補に挙がってくると説明。「それで検索している人がそれだけ多い。多分世間も何をされたか全く分からないまま活動休止に入られて。あいまいなことが多かったので、ファンの方はもちろん、番組のファンの方とか納得いってない人も多いんじゃないかと、私ももともと思っていたので」と話した。
国分が活動休止発表時のコメントの中で「自分を見つめ直したい」としていたことについて「これだと何を見つめ直すのかも分からない」とし、「復帰を考えてらしたら、世間もどういうふうに…許すっていうのもおかしいですけど。どう受け入れたらいいのか、どう受け止めたらいいのか誰も分かっていない状態なので、それのことなんですよね」と詳細が分からないことの影響について語った。一方で国分側の人権救済の申し立てについては「ゴールは何なのかというのは分からない」とした。
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