「スキャンダルイブ」(C)AbemaTV「SUPER EIGHT」の横山裕が、柴咲コウ主演ドラマ「スキャンダルイブ」に出演していることが分かった。ABEMAオリジナルドラマへの出演は、本作が初めてとなる。
本作は、スキャンダルを巡る芸能事務所と週刊誌の攻防戦を描くサスペンスドラマ。主演は柴咲コウが務め、突如週刊誌より所属俳優のスキャンダル記事掲載の告知を受け奔走する芸能事務所社長・井岡咲を演じる。また、川口春奈が柴咲と初共演し、柴咲演じる咲にスキャンダル記事を突き付ける芸能週刊誌記者・平田奏を演じる。
横山が演じるのは、芸能界を牛耳る大手芸能事務所「KODAMAプロダクション」でマネージャーとして働く明石隆之。4年前、KODAMAプロダクションから独立し、新たに芸能事務所を立ち上げた井岡咲(柴咲コウ)とは、元同僚で同期という関係性だ。
「台本を読んでハッとしました。すごくドキドキしました」と本作の印象を語った横山は、「明石隆之というのは、大手芸能事務所のマネージャーで、社長である鈴木保奈美さん(児玉蓉子)と、元同期で独立して戦っている柴咲コウさん(井岡咲)の2人の間でいろんな感情を抱えて葛藤する役なんですが…いろんな正義があっていろんな登場人物の感情が揺れ動いてます。そこがまさに見どころだと思うんです。なにが正義なのか、本当にわからない中みんな生きてるんだなと改めて思いました。あんまりしゃべりすぎるとネタバレになってしまうので、このくらいにしておきます。明石の最後をみんな見届けてください。どう感情が動いているのか見ていただけたら嬉しいなと思います」とコメントを寄せている。
合わせて、本予告映像も公開。咲の「週刊文潮の記者から連絡が来た。スキャンダル記事を出すって」という声からスタートし、「なにもしてないのに!」「もう終わりですよ!全部全部!」とその渦中にいる藤原玖生(浅香航大)・未礼(前田敦子)夫妻が阿鼻叫喚する様子、咲が奔走する姿が映し出されていく。そんな中、明石が「示談に応じていただけますか?こちらとしても強引な手段は避けたいですから」と話すシーンも登場している。
<あらすじ>
大手事務所から独立して4年、看板俳優・藤原玖生(浅香航大)を悲願の地上波ドラマ主演にこぎつけた事務所Rafaleの代表・井岡咲(柴咲コウ)。そんな矢先、井岡の耳に飛び込んできたのは、藤原の不倫スキャンダルが掲載されるという週刊誌からの告知。記事の執筆者は平田奏(川口春奈)。数多の芸能人のスキャンダルを白日の下に晒してきたあの週刊文潮の記者。
記事発売まで、あと72時間。
スキャンダルの掲載を巡り、事務所と週刊誌の熾烈な争いが火蓋を切る。そして、スキャンダルの裏側に隠された新事実は、彼らをより芸能界の深い闇へと引き摺り込んでいく――。
「スキャンダルイブ」は11月19日(水)22時〜ABEMAにて配信開始(全6話)。
(シネマカフェ編集部)