
イラストレーターで俳優のリリー・フランキー(61)が、23日放送のTOKYO FM「TOKYO SPEAKEASY」(月〜木曜深夜1時)に出演。写真週刊誌に追われた出来事について語った。
リリーはコロナ禍を振り返り「コロナ中にギョーザが作りたくなって。スーパーに行くしか楽しみがない。ギョーザを食べたくても食べられるところが開いてないし」と回想。「その時って食材も結構枯渇してるところが多かった。豚と牛の合いびきで作りたかったけど、鶏のひき肉しか売ってなかった」と目当ての合いびき肉がなかなか見つからなかったという。
運転手を伴ってスーパーを数店舗めぐり「最後帰り道にうちの近所のライフで買ったんですけど」とやっとひき肉を購入。一方で「青山からずーっとうろうろしてる感じを全部『FRIDAY』がずっとついてきて」と写真週刊誌の記者に追われていたといい、「『FRIDAY』も一番撮る時ない時期じゃないですか、みんな外に出ないから」とコロナ禍の状況を振り返った。
その後見開きに自身の記事が掲載され、その見出しについて「『挽肉に対する異様なこだわり』って書いてある。何かサイコパスみたいな書き方。言い方だけじゃないですか」とクレーム。ともにゲスト出演した秋元康氏が「その頃はやっぱりネタがないし」と話すと、リリーは「俺、今まで見た写真週刊誌の記事で一番くだらない記事。恥ずかしかったもん」と苦笑いだった。
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