JO1金城碧海、“沼落ち”スーツ姿を披露　年下ビジネスマン役を熱演

　グローバルボーイズグループ・JO1の金城碧海が、28日発売のファッション誌『Oggi』内の企画「スーツ男子」（小学館）に初登場する。

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　同企画は、俳優やアイドルが架空のビジネスマンを演じる人気連載。グループとしては今春、全6都市を回る初のワールドツアーと単独東京ドーム公演を成功させ、金城は9月に韓国のファッションイベント『2026 S/Sソウルファッションウィーク』でランウェイデビューを飾った。身長180センチでスタイル抜群な金城が、“あなた”と同じ広報部で働く入社3年目の後輩という夢のような設定を演じる。

　“あなた”は、社内報で「広報部員の働く1日に密着」という企画を担当することになり、金城を取材することに。シンプルな正統派スーツも見事に着こなし、仕事も完ぺきだが、ポーカーフェイスでどこかつかめない金城に最初は戸惑うも、徐々に金城のさりげない優しさに気づき、いつの間にかギャップの沼に落ちる。そんな金城からまさかのお誘いを受ける。

　誌面では、金城が仕事に向かう真剣なまなざしのほか、メガネをかけて考え込む表情、またあどけない笑顔も見せる。「今回Oggiでビジネススーツを着ていろいろなシチュエーションで撮影できたことがうれしいです。興味がある部署は企画部。JO1の活動でも、ライブの演出について率先してアイディアや意見を出すタイプなので、自分の考えたものをいろいろな人と一緒に形にしてみたいです」と語る。

　インタビューでは、仕事論も掲載する。金城は「だれかと比べるから落ち込むんだと気づいてからは、自分に与えられたもの、受けた仕事に集中して100%の力を注ぐことを心がけています」と話す。ほかにも、10thシングル「Handz In My Pocket」に込められたメッセージや、今後の目標についても語る。