
俳優の石田純一(71)が、23日深夜放送のテレビ東京系「じっくり聞いタロウ〜スター近況マル秘報告〜」(木曜深夜0時)に出演。焼き肉店の経営を始めた経緯を話した。
石田は23年から焼き肉店を千葉・船橋市で経営。週6日は出勤して、自ら接客しているという。「黙っていたらほとんど終わりの状況が見えたので、これはもう打って出るしかないなって」と焼き肉店を開店した理由を話した。
20年のコロナ禍、沖縄に出かけて新型コロナを発症。退院後にも飲食店に出入りしていたことをスクープされてバッシングに遭った。その後、芸能界の仕事がほとんどなくなったという。9社あったCMが1社になるなど収入が激減。「家を売りました。車も売りました。ゴルフ場の会員権も売りました。別荘も売りました」と当時を振り返った。
夫人のプロゴルファーでタレントの東尾理子(49)からは「今でも『やめた方がいいんじゃない』って」と言われているという。そして「でもね、1個だけちょっと感動したのが、『私が食べさせてあげるから。外に行かないで、仕事も辞めて、子どもたちも小さいから家で面倒見てくれない?』って」。続けて「そうは行かないじゃないですか、さすがに。やるとしたら今だし、今がチャンス」と話した。
スタジオでは、東尾がインタビューに応じたVTRが流れた。焼き肉店について「相談は一切ないです。本人から直接伝われば良い方。周りから聞くとか」と。それを見た石田は「相談しないことはないです。しています。けど、聞いてくれない」と否定した。
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東尾は『私が食べさせる』と言ったことについて、「子どもたちのことを食べさせるつもりだけど、だんなのことは…ハハハハ」。そして「何かすると被害が飛んでくるんで。だったらおとなしくしている方が被害がこないな、っていう感覚ですよね」と本音を明かした。「(石田は)自分の世界がすごくあって、それが中心になっているので、周りは迷惑しか来ない。じっとしていて欲しいなって思っています」と本音を暴露した。
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