小栗旬&松坂桃李&池松壮亮&窪塚洋介『フロントライン』11月14日よりPrime Video見放題配信

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2025年10月24日 16:31  cinemacafe.net

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『フロントライン』©2025「フロントライン」製作委員会
小栗旬、松坂桃李、池松壮亮、窪塚洋介の豪華キャストが集結、全世界が経験したパンデミックを描く事実に基づく物語、映画『フロントライン』が11月14日(金)からPrime Videoにて世界140以上の国と地域で見放題独占配信を開始する。

今年6月13日(金)より劇場公開された本作は、オープニングの観客動員数25万人、興行収入は3億4,699万円と、『国宝』(観客動員数24.5万人、興行収入3億4,622万円)を上回る成績を記録。

2025年に公開したオリジナル脚本の邦画実写作品の中では第1位のオープニング成績を記録し、動員ランキングでは6週連続TOP10入りた。累計観客動員数は124万人超え、興行収入は16億9,800万円を超える大ヒットとなった。

未知のウイルスに立ち向かうDMAT(災害派遣医療チーム)の指揮官・結城英晴を小栗旬。

小栗演じる結城と対策本部でぶつかり合うこととなる厚生労働省から派遣された役人・立松信貴を松坂桃李。

地元である岐阜に家族を残し、横浜に駆けつけたDMAT隊員・真田春人を池松壮亮。

小栗が演じる結城とは東日本大震災でもともに活動し、“戦友”とも呼べる過去を持つ仙道行義を窪塚洋介と、令和最強の豪華キャストによる迫真の演技にも注目。

世界規模で人類が経験した新型コロナウイルスを事実に基づく物語として、日本で初めてオリジナル脚本で映画化した本作の企画、脚本、プロデュースを務めたのは、ドラマ「白い巨塔」「救命病棟24時」「Dr.コトー診療所 2006」「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」シリーズで、医療現場の最前線にある人間ドラマをエンターテイメントに昇華させてきた増本淳プロデューサー。

本作に挑むにあたり自身による300ページを超える取材メモから今まで知られることのなかった船内の複数のエピソードを丁寧に脚本にまとめ上げた。企画のきっかけは「クルーズ船に乗船した医師との会話」だったと増本プロデューサーはふり返っており、さらに「その医師が語ってくれた船内の実態は、世の中に知られていないことばかりで、驚くべきことや涙なくしては聞くことのできないエピソードの連続でした」と語る。

監督は広告業界でキャリアをスタートさせ、Cannes Lions(カンヌ国際広告祭)でグランプリを受賞、映画『生きてるだけで、愛。』で劇場長編映画デビューし、2作目となる『かくしごと』が第49回報知映画賞で最多ノミネートされた関根光才監督。

本作に参加した理由を「稀有で、挑戦的で、私たち皆が共有すべき作品になる。この作品に参加できるなら、それはフィルムメーカーとしての重要な責務だとも感じた」と自身の強い思いと覚悟を語っている。

『フロントライン』は11月14日(金)0時(日本時間/JST)よりPrime Videoにて世界140以上の国と地域で見放題独占配信開始。





(シネマカフェ編集部)

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