板尾創路「私なんかで良ければ」中国映画へのオファーおねだり「大阪・中国映画週間」開会式

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2025年10月24日 16:50  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

「2025大阪・中国映画週間」開会式に出席した板尾創路(撮影・阪口孝志)

タレントの板尾創路(62)が24日、大阪市のなんばパークスシアターで開幕した「2025大阪・中国映画週間」(30日まで)の開会式に出席した。


06年から続く「東京・中国映画週間」の姉妹企画として、22年にスタート。今年で4回目となる。


ピース又吉直樹の芥川賞受賞作「火花」の映画で監督を務めた板尾は、同作が上映作品にラインナップされることもあって、特別ゲストとして登壇。「菅田将暉が出てくると思われとったんちゃうん?」と主演を務めた菅田の名前を挙げてボケると、「久々に自分の映画見てドキドキしましたけど、僕、こう見えて、アジアの映画が大好き。中国の映画は大国なので、たくさんの才能のあるディレクター、俳優、スタッフ、予算、規模の面でも大きい作品が多い。僕はアジアのハリウッドと思っているくらいの中国映画への思いはそんな感じでたくさん見てます」と中国映画への思いを語った。


会場には多くの中国映画関係者が駆けつけており、「私なんかで良ければ、中国映画に出してください。それを言いに今日来ました。基本お笑いですけど、映画も好きなので。パスポートも10年ありますので」と出演をおねだりしていた。

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